帰国子女の英語力維持ですべき学習方法とは?

海外で育った帰国子女が日本で生活し始めると、英語に触れる機会が減って英語力が低下してしまいます。

せっかく身についた英語力は日本でもなんとか維持したいものですよね。

そこで今回は、帰国子女が英語力を保つための学習方法をご紹介します。

「幼稚園〜小学生向け」と「中高生向け」に分けてお伝えするので、お子さんの年齢に合わせて適切な勉強法を選んでみてくださいね。

 

帰国子女が英語力維持するための学習方法

幼稚園生~小学生編

読書

子供たちには読書が好きな子も多く、年齢別にイラストが多い絵本から難しめの文章で書かれた小説などまで幅広い種類があります。

読書なら英語の勉強に加えて他の知識や素養を学ぶことができ、将来に渡って活かせる一般教養を身につけることも可能です。

子どもが好きそうな本を購入してあげるのも良いですが、子どもは興味の移り変わりが早いので買った本もすぐに飽きてしまう可能性があります。

そのため図書館をうまく活用してお得に読書をしながら、気に入った本は手元におけるように購入することをおすすめします。

手紙を書く

英語の勉強となると、文章を読んだり音声を聞いたりするインプット学習が中心になってしまいます。

しかし使える英語力を維持するためには、書いたり話したりする「アウトプット学習」が必要です。

そこでおすすめなのが、海外のお友達にお手紙を書くこと。

ただ単に英作文をするよりも手紙はお友達とのコミュニケーションになるので、「気持ちを伝えたい」「お友達の近況をもっと知りたい」と前向きな気持ちで楽しくライティングの勉強をすることができます。

海外のお友達との関係も続けることができるので、お子さんにとっても大切なお友達を失わずに済みますね。

アニメや映画を見る

実際に英語圏で使われている会話表現を楽しく学ぶには、アニメや映画を見ることもおすすめです。

教科書通りの英語表現ではなくスラングや実践的な会話法が使われるケースが多く、お子さんも海外で生活していた時に聞いていた英語を思い出しやすいです。

また幼稚園生や小学生などの小さなお子様にはディズニーアニメをおすすめします。

内容も入ってきやすいですし面白いので、何回でも繰り返しみたいという気持ちにさせてくれて自然と英語力の維持に繋がります。

いやいや勉強させてもお子さんのストレスになり英語が嫌いになってしまうので、とりわけお子さんが小さなうちは英語を楽しく勉強できる環境を整えてあげる方が重要と言えますね。

中高生編

英会話スクールに通う

中高生の場合は、実践的な英語表現を学べる英会話スクールに通わせることもおすすめです。

海外生活で身についている英会話スキルは使わなければ衰えてしまいます。

日本で生活していたのなら、英語を使う機会は滅多にありません。

やはりアウトプットは重要なので、英会話スクールに通わせることで英語を使う習慣づくりをしていきましょう。

洋楽や洋画で勉強する

中高生になると洋楽や洋画などのおしゃれなカルチャーにも興味が出てきます。

好きな曲が見つかれば、歌詞を見て覚えようとしたり英語で書かれた歌詞の意味を理解しようと勉強したりします。

また洋画を見ることで、海外生活の雰囲気や文化を忘れることなくネイティブの英語を聴きとる練習になります。

洋楽も洋画も趣味にしながら楽しく続けることができる勉強法なので、学校の勉強の息抜きとしても活用できます。

ストレスを感じにくい勉強法として、ぜひ取り入れていきたいですね。

スマホアプリを活用する

今の時代、スマホ一つで英語学習ができるアプリがたくさんリリースされています。

スマホアプリならいつでもどこでも英語の勉強ができるので、学校や部活、習い事で忙しい中高生でも勉強の時間を確保しやすいです。

英単語の暗記からリスニング、リーディング、ライティング、英会話練習まで、アプリで幅広い英語学習が可能です。

手軽に始められて無料or低価格なので、敷居が低いのも特徴です。

その反面辞めやすくもあるので、楽しく継続できるかが鍵になりますね。

帰国子女の英語力を測るためには?

実用英語技能検定

実用英語技能検定とは、「英検」という略称で親しまれている英語試験です。

試験は年3回実施され、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級に分かれています。

3級から上の級は二次試験に面接があり、英会話スキルも求められます。

小学生や中学生など小さなお子さんでも受験する機会があり、実際に5〜3級は中学生レベル、準2〜2級は高校生レベルの英語力で解ける問題が出題されます。

そのため学生のうちはそれぞれの学年に合わせた級の合格を目標に英語学習を頑張ることができます。

また大学入試としても英検を利用できる大学が増えており、英語試験の免除や加点など優遇されるケースがあります。

TOEIC(トーイック)

TOEIC(トーイック)はTest of English for International Communicationの頭文字をとったもので、アメリカのテスト開発機関が運営している英語試験です。

世界150カ国の約700万人が年間で受験している世界最大規模のテストです。

日本では年に3回の試験が実施され、約266万人が受験しています。

基本的にリスニングとリーディングのみの試験で、1日で完結する内容になっています。

大学の入試のほか、企業での就活や転職、昇進の際の評価基準の一つとしても採用されています。

そのため高校生から大学生、社会人の受験者が多い傾向にあります。

スコアの有効期限は2年間とされているため定期的な受験が必要ですが、将来の進路やキャリアを築くために早いうちから受験しておきTOEICテストに慣れておくのもおすすめできます。

TOEFL(トーフル)

TOEFL(トーフル)はTest of English as a Foreign Languageの頭文字をとったもので、英語を母国語としない人向けの英語試験です。

主にアメリカやカナダといった海外大学へ留学するために必要な英語力を証明するための試験として利用されています。

TOEFLは英語の「読む・話す・聞く・書く」といった4技能全てが求められる試験なので、英検やTOEICよりも総合的な英語力が必要とされます。

帰国子女の英語力を測るという意味でいうと、最も実用的な英語力を分析できると言えます。

また基本的にTOEFLは受験センターのパソコンを使って回答していく形式になっているので、パソコンに慣れておく必要もあります。

お金をかけてでも英語力を維持したい!

英会話教室に通う

英会話教室に通うためには月額で少なくとも10,000円ほどの費用はかかりますが、プロの講師から直接英語を指導してもらえるので、非常に効率よく英語力を維持させていくことができます。

ましてや講師は帰国子女よりも英語に精通している人が多いので、英語力の維持だけでなくさらなる成長も見込めます。

レッスン形式は大きく「グループ」と「マンツーマン」があります。

グループは同じレベルの生徒と一緒に指導を受けることができるので、帰国子女の友達を作ったり仲間の成長から刺激を受けて切磋琢磨できたりするメリットがあります。

マンツーマンは講師と1対1で指導を受けられるので、自分のペースで通ったり自分に必要な知識に特化して授業を受けられたりするメリットがあります。

オンライン英会話は実際どうなの?

オンライン英会話は英会話スクールに通うのと比べて、メリットとデメリットの両方あります。

オンライン英会話のメリット

  • 料金が安い

英会話スクールはアクセスが良くないと生徒を集めるのが難しいため、大きな駅の徒歩圏内にスクールを作ることが多いです。

するとかなりの家賃がかかってしまうため、その家賃分が生徒の料金として乗っかってきてしまいます。

しかしオンライン英会話は家賃がかからないので、その分料金を下げることが可能です。

そのためオンライン英会話では格安で英語レッスンを受講することができるのです。

  • 時間や場所に縛られない

英会話スクールはレッスンを受けるために教室に通う必要がありますし、基本的に開講時間は9:00〜22:00くらいです。

しかしオンライン英会話は自宅やカフェなど好きな場所でレッスンを受講できますし、24時間365日レッスンを受け付けているサービスもあります。

忙しくてなかなかレッスン時間を作れない方でも早朝や深夜に受講できますし、

通学時間がゼロなので時間を効率的に使うことが可能です。

  • 送り迎えの必要がなくお家で安心して見守れる

小さなお子さんを英会話スクールに通わせる場合、教室までの送り迎えが必要で親御さんも時間を取られてしまいます。

しかしオンライン英会話なら自宅でレッスンを受けさせることができるので、家事をしながら子どもを見守ることが可能です。

オンライン英会話のデメリット

  • 講師の質が低い場合がある

オンライン英会話の講師は人件費の安いフィリピン人や大学生が講師を務めていることがあります。

もちろんちゃんと研修を行っていればいいのですが、指導経験年数が長いプロ講師と比べるとどうしても劣っている点が見受けられます。

オンライン英会話の中には指導力に優れた講師もたくさんいるので、オンライン英会話を利用する際はどんな講師が在籍しているのかは確認するようにしましょう。

  • システムの使い方が難しいと不便

英会話スクールは教室に行けば授業を受けられます。

しかしオンライン英会話は予約システムで予約を取り、レッスン画面を開かなければレッスンを受講できません。

お子さんが小さいと一人でシステムを使えない可能性がありますし、機械が苦手な親御さんは使い方に悩むことも考えられます。

  • 通信環境が悪いと映像が途切れてしまう

お家のネット環境が悪いと、講師と繋いでいる映像にラグが生じたり途切れたりしてまともなレッスンが受けられない場合があります。

またお家の回線は良くても、講師側の回線が弱いと同様の問題が発生します。

もちろん問題があった場合はサポートセンターに相談することで対応してはくれますが、このようなデメリットがあることは頭に入れておきましょう。

 

 

結論としては、利用者の目的に応じてオンライン英会話を使うかどうか決めるべきだと思います。

いつでもどこでも安く英会話レッスンを受けたい場合はオンライン英会話がオススメですし、対面で質の高いレッスンを望む場合は英会話スクールを選ぶようにしましょう。

海外で身につけた英語力なら

実際に海外で生活する中で身につけた英語なら、やはり日本でも外国人のネイティブ講師から教わった方が英語力を維持しやすいです。

日本人講師と比べてネイティブ講師の方が発音が綺麗で、英語独特のリズムやイントネーション、表現を自然と行えます。

ただし一番重要なのは、生徒と講師の相性です。

いくら英語力が高く指導が上手な講師でも、生徒と相性が良くなければレッスンはつまらなく長続きしません。

そのため、まずは無料体験などでお子さんがレッスンを楽しめているのか、講師を気に入っているのかなどをヒアリングすることから始めてみましょう。

英会話講師派遣のファインなら

ファインは、1時間4,000円で英会話講師を好きな場所に派遣してくれるサービスを提供しています。

講師は日本人・外国人のどちらも選ぶことができますし、質は大手英会話スクールと遜色ありません。

実際に講師は小中学校の英語教師(ALT)として勤務していたり自身の英会話スクールを運営していたりするような人材です。

また自宅やカフェなど指定の場所に来てレッスンを行ってくれるので、通学不要でレッスンスケジュールも柔軟に組むことができます。

それにレッスンの受講人数に制限はないので、お友達を集めてみんなで一緒にレッスンを受けても1時間4,000円の料金に変わりはありません。

 

以上のことをまとめると、英会話講師ファインは「英会話スクールとオンライン英会話のいいとこ取りをしたサービス」だと言えます。

英会話スクール同様の質の高い対面レッスンを、オンライン英会話同様の格安料金で好きな場所で受講できる。

お子さんを英会話スクールに通わせよう、オンライン英会話を始めさせようと考えていた方は、第3の選択肢として「英会話講師の派遣」も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は帰国子女が日本でも英語力を維持するための学習方法をご紹介してきました。

 

読書やアニメ、映画を観るといった「インプット学習」、手紙を書く、英会話スクールに通って英語を話す「アウトプット学習」

英語力を維持するためには、これら両方を実践していくことが重要です。

またアウトプット学習には、英会話スクール以外にもオンライン英会話や英語講師派遣などの選択肢もあるので、ぜひお子さんの状況にあった英語学習法を取り入れてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です